更新日: 2017.03.04 19:15
“時空を超えた”競演。鈴鹿サーキットを8耐レジェンドマシンと現役マシンが走行
6名は当時の鈴鹿8耐を振り返るトークショーを繰り広げたあと、デモ走行へ。宮城、伊藤、玉田がホンダRVF/RC45、辻本がスズキGSX-R750、宇川がホンダVTR1000SPW、清成がホンダCBR1000RRWを走らせ、名車たちのエキゾーストノートを鈴鹿サーキットに響かせた。
6台のレジェンドマシンがファイナルラップに入ると現役マシンのヤマハYZF-R1、ホンダCBR1000RR、スズキGSX-R1000、カワサキZX-10Rがコースイン。新旧マシンが共演し、迫力のエンジンサウンドでグランドスタンドに集まったファンを沸かせた。
現役マシンを走らせた津田拓也、中須賀克行、藤田拓哉、柳川明、アラン・テシェ、高橋巧、加賀山就臣、高橋裕紀がグランドスタンド前に集合。集まった7人は今年で40回大会を迎える鈴鹿8耐への思いを語った。
その後、7人は鈴鹿8耐でお馴染みのル・マン式スタートでサーキットを走行。津田と加賀山は新型となったGSX-R1000の走りをファン前で初披露した。
『伝統の鈴鹿8耐ドリームラン』は明日5日(日)にも実施予定。レジェンドマシンと現役マシンの迫力の走りとエキゾーストノートは必見・必聴だ。