クルマ ニュース

投稿日: 2024.05.21 07:30
更新日: 2024.05.20 18:54

新生ディフェンダーが体系見直し装備拡充の2025年モデルを導入。ディーゼルは出力向上で350PSに


クルマ | 新生ディフェンダーが体系見直し装備拡充の2025年モデルを導入。ディーゼルは出力向上で350PSに

 さらに外装では、ブラックのスペアホイールロックを採用したのを始め“XダイナミックHSE”と“V8”のグレードではソフトクローズテールドアを標準装備に。またコンフォート&コンビニエンスパックなど既存のオプションパックでも装備追加や変更によって内容が強化され、仕様を変更したCOUNTY EXTERIOR PACK(カウンティ・エクステリア・パック)ではテールドアをエクステリアカラーと同色にし、新たにルーフとデカールにコントラストカラーを採用している。

 そのうえで新たなオプションパックとしてウィンザーレザーシグネチャーインテリアパックとウルトラファブリックス・シグネチャーインテリアパックも導入。ともにテキスタイルに準じた14ウェイ電動フロントシートを備え、万一の衝突時に衝撃を吸収する一体構造の特徴的なクロスカービームは、メタリックグレイパウダーコートフィニッシュとするなど、多彩な選択肢により自分好みの1台に仕上げることが可能となるなど、充実したラインアップとなっている。

 パワートレインは前述の3リッター直列6気筒インジニウム・ターボチャージドディーゼルMHEVを筆頭に、『110』のみに展開される2リッター直列4気筒インジニウム・ターボチャージドガソリン(300PS/400Nm)の“P300”、そして5リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリン(525PS/625Nm)は『90』と『110』が“P525”に。同エンジンの『130』は新設の“P500”とされ、価格は972万〜1675万円(すべて税込)となっている。

新生ディフェンダーが体系見直し装備拡充の2025年モデルを導入。ディーゼルは出力向上で350PSに
今回の年次改良で3リッター直列6気筒インジニウム・ターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)の出力を50PSアップし、350PSへと強化している
新生ディフェンダーが体系見直し装備拡充の2025年モデルを導入。ディーゼルは出力向上で350PSに
全グレードでワイヤレスデバイスチャージングを標準化したのに伴いセンターコンソールのデザインを変更

ランドローバーウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568


関連のニュース