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投稿日: 2019.10.24 18:52
更新日: 2019.10.24 18:54

本格フルゴネットの対抗馬、ついに登場。『プジョー・リフター Debut Edition』


クルマ | 本格フルゴネットの対抗馬、ついに登場。『プジョー・リフター Debut Edition』

 さらに、巨大なリヤゲートはガラス部分のみを個別で開閉することが可能なリアオープニングガラスハッチとし、狭いエリアでもイージーアクセスが可能に。また、フレキシブルラゲッジトレイの高さをミドルポジションにすることで、ラゲッジスペースを上下に分割させることもでき、ガラスハッチとリアゲートで荷物を完全にセパレートし使い分けることが可能となっている。

 そしてプジョーの他車ラインアップでも人気を誇る“パノラミックルーフ”は、収納スペースを融合させた“マルチパノラミックルーフ”へと進化。フロントルーフに収納トレイを設け、さらに中央部にはBag in Roof(バッグ・イン・ルーフ)として最大14リッターまでのバッグが収納可能になった。

 夏場の温度上昇を和らげる電動サンシェードや、ルーフアーチ中央部には調整可能なムードライトを備え、リアシート頭上後方には容量約60リッターのリアシーリングボックスを配置するなど、細部にまでこだわった充実のユーテイリティ性能が備えられた。

 さらに最新世代モデルで先進安全支援機能(ADAS)の拡充に力を入れるプジョーでは、この『リフター』にもジャンル最高水準の装備を搭載し、完全停止対応の前車追従型アクティブクルーズコントロールを始め、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーション、フロント、バックソナー/ワイドバックアイカメラなど、充実の機能を誇っている。

 その他、AppleのCarPlayやGoogleのAndroid Autoに対応するミラースクリーンや、電子パーキング、国際共通規格のQi(チー)を採用したスマートフォンのワイヤレスチャージングも備え、価格は336万円。ボディカラーにディープブルー、メタリックコッパー、ビアンカホワイトの3色が用意されるDebut Editionのデリバリーは2020年1月以降となり、本格導入は同年Q3(第3四半期/10~12月)の予定となっている。

5名乗車時でトノカバー下が597リッター、2列目シートを倒した最大積載状態では2126リッターの荷室容量を誇る
フロントルーフに収納トレイを設け、中央部にはBag in Roof(バッグ・イン・ルーフ)として最大14リッターまでのバッグが収納可能に
リアシート頭上後方には容量約60リッターのリアシーリングボックスを配置するなど、細部にまでこだわった充実のユーテイリティ性能が備えられた

プジョーコール TEL:0120-840-240


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