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投稿日: 2020.02.07 09:00
更新日: 2020.02.07 13:50

ミツビシ、ekスペースを6年ぶりにモデルチェンジ。SUVテイストのクロスオーバーモデル新設定


クルマ | ミツビシ、ekスペースを6年ぶりにモデルチェンジ。SUVテイストのクロスオーバーモデル新設定

2020年2月6日
プレスリリース

 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、『eKスペース』を約6年ぶりにフルモデルチェンジするとともに、SUVテイストのクロスオーバーモデル『eKクロス・スペース』を新たに設定し、3月19日(木)から全国の系列販売会社で販売を開始します。

 メーカー希望小売価格はeKクロス・スペースが165万5500円~199万1000円、eKスペースが139万9200円~176万7700円(消費税10%込)。

eKクロス・スペース、eKスペースの主な商品特長

(1)三菱自動車らしい個性的なデザイン
・力強いSUVテイストの『eKクロス・スペース』
・スタイリッシュで親しみやすい『eKスペース』

(2)使い勝手が良く快適な室内空間
・クラストップの後席シートスライド量*1で快適な居住空間
・ハンズフリーオートスライドドアで容易な開閉

(3)先進の運転支援技術と安全装備
・進化した高速道路同一車線運転支援技術『マイパイロット(MI-PILOT)』
・4つの機能が加わりさらに安全性を高めた『三菱e-Assist』

*1:軽スーパーハイトワゴンクラス=全高1700㎜以上かつ、エンジンをボンネット内に配置した軽自動車。
2020年2月自社調べ。

ミツビシeKスペース
ミツビシeKスペース
ミツビシeKクロス・スペース
ミツビシeKクロス・スペース

商品概要

(1)三菱自動車らしさを表現した存在感のあるエクステリア
<eKクロス・スペース>
・フロントフェイスに三菱自動車のデザインコンセプト『ダイナミックシールド』を採用。垂直に通したメッキバーと水平基調のグリルを組み合わせ、SUVらしい力強さと安定感を表現しました。
・彫刻的で立体感のあるキャラクターラインにより前後に突き抜ける勢いのある骨格の強さを表現しました。タイヤを車体の四隅に配し、それを包み込むバンパーサイドへとつながるフェンダーにより、しっかりと路面をつかんで踏ん張るイメージを強調しました。
・フローティングルーフやベルトラインから繋がり、リヤで上部に切れ上がるジェットフィンピラー(Dピラー)を採用してガラスエリアを薄いイメージとし、張りがある厚いボディとのコントラストにより、キビキビとした走りを想起させるサイドビューとしました。
・サイドシルガーニッシュとホイールアーチをブラックとし、前後バンパー下部のスキッドプレート形状部をシルバーとすることで、SUVらしさを強調しました。
・ボディカラーは全13通りをラインナップしました。テーマカラーのオリーブグリーンメタリック/ホワイトソリッド*2等のSUVテイストをより一層引き立たせる6通りのツートーンカラーと、7通りのモノトーンカラーを設定しました。
*2:有料色 8万2500円(消費税10%込)

<eKスペース>
・フロントフェイスはボディ同色のグリルとして親しみやすい表情とするとともに、しっかりと丁寧に作りこまれた品質の高さを表現しました。ヘッドライトからボディサイドへと連続するキャラクターラインにより、一体感があり伸びやかでスタイリッシュなデザインとしています。
・ターボエンジン搭載車では、グリルをブラックとすることで力強さとスポーティさを演出しています。
・ボディカラーは全9通りとし、6通りのモノトーンカラーと、3通りのツートーンカラーで多様な要望に応えるラインナップとしました。

(2)上質感と細部までこだわったインテリア
<eKクロス・スペース>
・インストルメントパネルは、水平基調のすっきりとした形状で良好な前方視界と開放感を確保しました。
オートエアコンパネルは、上質感と高い視認性を実現したタッチパネル式を採用し、風量調節スイッチと表示部をコンパクトに一体化することで、操作性を向上させるとともにシンプルでスマートなデザインとしました。
・各座席の使いやすさを考えた収納スペースや装備を数多く設け、ユーティリティにこだわった機能的なデザインとしました。
・マルチインフォメーションディスプレイは、アクセルペダルの踏み加減を表示する「エコペダルガイド」や、駐車時の前進/後退を繰り返す際にタイヤの向きや角度を表示する「タイヤアングルガイド」など、多様な情報をカラフルに表示します。
・インテリアカラーはブラックを基調とし、シート生地にはキルティングパターンを採用することでスタイリッシュかつ上質な空間としました。
・メーカーオプションでプレミアムインテリアパッケージ*3を設定。合成皮革とファブリックのコンビネーションとし、ブラウンを基調に、各所にオレンジのアクセントカラーを入れることで、上質感・高級感を演出しました。インストルメントパネル周りにはソフトパッドを配し、ワンランク上のプレミアムな空間としました。
*3:『eKクロス・スペース』「G」「T」にパッケージメーカーオプションを設定。

ミツビシeKクロス・スペース/インテリアイメージ
ミツビシeKクロス・スペース/インテリアイメージ
ミツビシeKクロス・スペース/プレミアムインテリアパッケージ装着車
ミツビシeKクロス・スペース/プレミアムインテリアパッケージ装着車

<eKスペース>
・インテリアカラーはライトウォームグレーを基調とし、いつでもリラックスして過ごせる空間を追求しました。シンプルな柄で明るい配色を施すことでスペースの広さを強調しました。

(3)広々とした快適な室内空間

・従来車からホイールベースを65mm延長することで、いっそう広々とした快適な居住空間を実現しました。
・小さいお子様のいるご家族での使用を想定して、リヤシートのスライド量をクラストップ*4とし、後席足元の空間を従来車より大幅に広げることで、後席の居住性を最大化させました。後席の足元空間は、前席を一番後ろに下げた状態でも余裕を持って座れるほどの空間を確保しています。
・メーカーオプションで前席セパレートシート*5を設定することで、室内での前後の移動がスムーズにでき、後席にお子様がいる場合のケアが容易になります。
・後席スライドドアは、開口幅を従来車より大幅に広げるとともに、ハンズフリーオートスライドドア*6を採用しました。お子様を抱きかかえていたり、たくさんの荷物で両手がふさがっていたりしても、キックセンサーでドアを開閉できるため、容易に乗降することを可能としました。
・室内の空気を循環させるリヤサーキュレーター(プラズマクラスター付*7)*8を設定し、後席での快適性を高めています。
・ラゲッジルームは床面長を従来車から拡大し、後席スライドを最前端の状態で48Lのスーツケースを4つ積むことが可能です。
*4:軽スーパーハイトワゴンクラス=全高1700㎜以上かつ、エンジンをボンネット内に配置した軽自動車。2020年2月自社調べ。
*5:『eKクロス・スペース』『eKスペース』「G」「T」にパッケージメーカーオプションを設定。
*6:『eKクロス・スペース』『eKスペース』ともに、助手席側ハンズフリーオートスライドドアは「G」「T」に標準装備、運転席側ハンズフリーオートスライドドアは「G」「T」にメーカーオプションを設定。
*7:プラズマクラスターはシャープ株式会社の登録商標です。
*8:『eKスペース』「G」「T」に標準装備。『eKクロス・スペース』「G」「T」にパッケージメーカーオプションを設定。

(4)運転のしやすさと乗り心地の良さ

・HYBRIDシステムを採用する自然吸気エンジンとターボエンジンを設定し、CVTと組み合わせることで、力強く滑らかな加速性能と優れた燃費性能を両立しています。なお、ターボエンジン搭載車は、ステアリングホイールから手を離すことなく変速操作ができるパドルシフト*9を採用しています。
・ステアリングの操舵力とショックアブソーバーの減衰力を最適化することで、低速時はキビキビと軽快な、高速時はしっかりと安定したハンドリング性能を実現しました。
・日本国内では三菱自動車初となるヒルディセントコントロール*10を搭載しました。急な下り坂や滑りやすい路面を下る際、電子制御により低車速に抑えて安心して走行することができます。制御中の車速調整範囲を約4~20km/hと広く設定することで、使い勝手を向上させました。
・従来車より着座位置を高くするとともに、左右の視界の角度を広げることにより、見晴らしが良く死角の少ない良好な視界を実現しました。
*9:『eKクロス・スペース』『eKスペース』「T」に標準装備。
*10:『eKクロス・スペース』のみ標準装備。


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