更新日: 2016.03.25 20:06
アウディR8、4度目のワールドカーアワード受賞
2016/03/25
Audi R8が「2016ワールドパフォーマンスカー」に選出
●ワールドカーアワードでAudi R8が4回目の受賞
●セールス&マーケティング担当取締役ディートマル フォッゲンライター:「Audi R8はブランドイメージを最も強く表現するクルマのひとつ」
Audi R8 Coupé※が、ワールドカーアワードにおいて「2016ワールドパフォーマンスカー」に選出されました。授賞式は、ニューヨーク国際オートショー会場において、24日に行われました。
Audi R8は、合計4回のアワードを受賞しており、ワールドカーアワードの歴史において、もっとも成功を収めたモデルとなっています。先代R8は、この権威ある自動車賞において、「ワールドパフォーマンスカー」を2回、「ワールドカーデザインオブザイヤー」を一度受賞しています。アウディが投入したこの第2世代のハイパフォーマンス・スポーツカーは、73人の著名な自動車ジャーナリストから構成される国際的な審査委員会によって選出されました。今回の受賞は、Audi R8が、サーキットのみならずジャーナリストによる評価の面でも勝者となったことを意味しています。
「独自のデザイン、優れたドライビングダイナミクス、レーシングカーとしての素質によって、R8はアウディのブランドイメージを最も強く表現するクルマのひとつであると同時に、Audi Sportのフラッグシップカーでもあります。第1世代のR8は、アウディがプレミアムブランドになるための道を切り拓き、アウディが備えるブランドのオーラを新たなレベルへと引き上げました。新型R8は、このサクセスストーリーを継続し、Audi Sportの成長戦略をさらに加速させる役割を担っています」とAUDI AGセールス&マーケティング担当取締役ディートマル フォッゲンライターは述べています。
Audi R8 Coupéは、他のどのアウディ量産モデルよりも優れたパフォーマンスを提供します。ミッドシップに搭載されたV10エンジンと新開発されたquattroドライブは、類まれなドライビングパフォーマンスを実現しています。610hp(449kW)を発生するトップバージョンは、0~100km/hをわずか3.2秒で加速し、最高速度は330km/hに達します。高回転型ミッドエンジン、一貫した軽量設計コンセプト、完全可変トルクベクタリングとquattroドライブを搭載した非常にダイナミックなサスペンションが一体となり、R8 Coupeは真に卓越したクルマに仕上がっています。
Audi R8の遺伝子には、アウディがレースで積み上げてきた数多くの勝利のノウハウが組み込まれています。2000年以来、そのスポーツ プロトタイプは、ルマン24時間レースで13回の優勝を飾り、2009年以来、R8 LMSは24時間レースでさらに7回の総合優勝を達成しています。
2005
Audi A6 ワールドカーオブザイヤー
2007
Audi RS 4 ワールドパフォーマンスカー
Audi TT ワールドカーデザインオブザイヤー
2008
Audi R8 ワールドパフォーマンスカー
Audi R8 ワールドカーデザインオブザイヤー
2010
Audi R8 V10 ワールドパフォーマンスカー
2014
Audi A3 ワールドカーオブザイヤー
2016
Audi R8 ワールドパフォーマンスカー
本プレスリリースに記載されたモデルの燃料消費量について:
Audi R8 Coupé
欧州複合サイクルにおける燃料消費量(L/100km):12.3~11.4※※
欧州複合サイクルにおけるCO2排出量(g/km):287~272※※
※※燃料消費量およびCO2排出量の値は、ホイールとタイヤの選択、エンジンおよびギアボックスの組み合わせによって異なります。
(この資料はAUDI AG配信プレスリリースの翻訳版です)