投稿日: 2017.02.02 14:48
更新日: 2017.02.02 14:53
更新日: 2017.02.02 14:53
BMW史上最強の『ミニ・クラブマン』、ALL4採用のジョン・クーパー・ワークスを追加
AUTOSPORTweb
2015年に登場したBMWミニ時代では2代目となる『ミニ・クラブマン』に、独自の4輪駆動システムである『ALL4(オールフォー)』を組み合わせ、「史上最速、最強のミニ」を謳う『MINI John Cooper Works Clubman(ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン)』を追加。1月25日より発売開始となっている。
BMWグループの新たなFFプラットフォームを採用し、先代より一回り大きなCセグメントサイズに拡大。このボディ拡大に合わせて、特徴的な観音開きの乗降ドアは廃されたものの、運動性能を向上させながら快適なキャビンスペースを生み出すことに成功している。
その2代目の高いポテンシャルをベースに、伝統の高性能グレードである『ジョン・クーパー・ワークス(JCW)』がついに登場。
JCW専用チューニングが施されたスポーツ・サスペンションはもとより、コーナリング時のトラクションとハンドリング性能を向上させるエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備し、さらにミニ独自の4輪駆動システムALL4(オールフォー)も採用し、シリーズ史上最速のパフォーマンスを得ている。
2リッター直列4気筒の直噴ターボは、こちらもおなじみのバルブトロニックやツイン・パワー・ターボ技術に加え、高精度インジェクションの採用などで231PS/350Nmのアウトプットを実現した。
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