投稿日: 2017.03.15 12:36
2代目も新機軸の安全装備が満載、『ボルボXC60』がフルモデルチェンジ
AUTOSPORTweb
ふたつ目の新機能である「オンカミング・レーン・ミティゲーション」は、60〜140km/hの速度域において対向車線への意図しないはみ出しを検知すると、ドライバーに警告するとともに、ステアリングの自動アシストによって車を対向車線から元の車線に戻してくれる機能。
そして、ボルボが”BLIS”と呼ぶ「ブラインド・スポット・インフォメーション・システム」にも、ステアリング・アシスト機能を追加。
ドライバーの死角に他の車両が存在することを警告し、ステアリングの自動操作によって車を元の車線に戻し、死角に入っている車両との衝突を回避する機能を備えた。
また、半自動運転ともいうべき「パイロットアシスト」も、時速130km/hまで対応する「パイロット・アシスト2」に進化。ステアリング操作や加減速をサポートする。
日本市場への導入体系や価格は未定ながら、パワートレーンには他のラインナップ同様にディーゼルエンジンのD4、D5、ガソリンエンジンのT5、T6、またT8ツインエンジン・プラグインハイブリッドの計5種が用意される。
本国や欧州市場でのデリバリーは2017年内を予定しており、その前後、同年内での日本市場導入が見込まれている。
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