更新日: 2019.06.10 13:50
ポルシェカレラカップジャパン2019 第7・8戦プレビュー
プレスインフォメーション
ポルシェカレラカップジャパン 2019 第7・8戦プレビュー
ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木敏幸)とポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェカレラカップジャパン2019シリーズ第7・8戦を、富士スピードウェイ(静岡県)にて2019年6月15日(土)、16日(日)に開催します。
PCCJ2019シリーズの富士スピードウェイ開催は今回で2回目となる。今大会は、ポルシェのDNAともいえるモータースポーツを中心にしたポルシェジャパンが主催する『Porsche Sportscar Together Day』の一環として行われる。
6月15~16日に富士スピードウェイをポルシェ一色で埋め尽くすこのイベントでは、PCCJ、ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)、ポルシェカレラカップアジア(PCCA)が開催されるほか、さまざまなプログラムが用意される予定だ。全長4.563㎞の富士スピードウェイは、約1.5㎞のメインストレート、タイトなコーナーが連続するテクニカルセクションを持ち合わせた国際サーキット。
高速バトルから第1コーナーのブレーキング勝負、テクニカルセクションにおけるマシンコントロール勝負と、ドライバーたちのドライビングテクニックを存分に堪能できる。現在のコースレコードは、今年5月に開催された第3戦の予選で#31 上村優太がマークした1分40秒934、ジェントルマンクラスは同大会で#25 内山清士が記録した1分42秒258となっている。今大会ではさらなるタイムアップが期待される。
全11戦で競われるPCCJは、今大会が第7・8戦となるため早くもシーズン終盤戦に突入。第6戦終了時点でのランキングトップは、3勝をマークしているPCCJジュニアプログラムドライバーの#19 笹原右京でポイントは108点。
それを14点差の94点で追いかけるのが、同じく今シーズン3勝をマークしている#31 上村である。残りレース数を考えると、#31 上村は#19 笹原より前でフィニッシュすることが逆転王者奪取の条件と言えるだろう。
そしてランキング3位は、2013年、2014年にPCCJで2連覇を達成し5年ぶりのフル参戦となる#60 小河諒で82点、4位は今年PCCJ初参戦となる#78 大滝拓也で78点となっている。