更新日: 2016.12.06 10:22
ロータスカップ・ジャパン2016 第6戦富士 レースレポート
■総評
賞典外 #2加藤寛規選手
「本当に皆さんのレベルが上がっていますね。長谷川選手とのバトルでも、一瞬たりとも気を抜けませんでした。
今回、車検場のオフィシャルの方にも『今日は素晴らしいレースだったね』と言って頂きました。フェアなレースが行われているロータス・カップの素晴らしさを、証明しているんではないでしょうか」
クラス1 優勝 #8長谷川憲幸選手
「加藤選手に歯が立ちませんでした。悔しいですね。タイトルが決まっていたので、加藤選手に一矢報いたかったんですが……。タイムを安定させるのが難しくなってきたタイミングで、少しずつ離されて最後はミスしてしまいました。見た目以上に、差がありましたね」
2位 #36荒田良浩選手
「草野選手がいなかったので、なんとか表彰台に上がろうと頑張りました。3台でポジションを争っていたんですが、やっぱりバトルは楽しいです。最後はバックマーカーを抜いたり、タイヤも垂れていたりで、なんとかレースをこなすので精一杯でした」
3位 #35大澤明仁選手
「1コーナーで抜かれてしまったんですが、上手く挽回できました。競ったいいレースでした。最後に荒田選手を抜けなかったのがとても残念です。とてもいいレースでした」
クラス2 1位 #10川端聖史選手
「燃料系にトラブルがあったので、我慢のレースでした。でも、予選も含めて楽しいレースでした」
クラス3 1位 #16秋葉有一選手
「スタートでミスをしたのが、恥ずかしかったです(笑)。予選のタイムを上回れたので良かったです。タイトルは嬉しいんですが、今年はクルマも壊してしまったので、反省の多いシーズンでした」