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投稿日: 2017.04.03 14:58
更新日: 2017.04.03 15:17

フェルスタッペン、2021年からのPU規則変更を受け「音のきれいなV10」のF1復活を望む


F1 | フェルスタッペン、2021年からのPU規則変更を受け「音のきれいなV10」のF1復活を望む

「V10エンジンのような、きれいな音のものを導入できれば、とても良いと思う。(現行パワーユニットは)自分が乗っているぶんには良いけれど、V10やV12と比べると、ファンにとってあまり印象的なものではない」とフェルスタッペンは言う。
 
 V10エンジンがF1で最後に使用されたのは2005年のことであり、マックス・フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンも現役時代に使用していた。この後、F1エンジンはV8へと変更になっている。

 F1の現在のレギュレーションは市販車との関連性を重視したものであり、エネルギー回生システムが重要な要素となっている。ここ最近は完全に電気のみで走るレースカーも一般的になりつつあり、これはフォーミュラEが目的とするところでもある。ただし、フェルスタッペンは電気自動車レースはあまり好まないと言う。

「あと15年くらいは、いまのままにしておけばいい。それでも何も問題は起きないだろう。すべてを電気にするのは、その後でいい。それまでは、F1にはガソリンエンジンを使っていてもらいたい。良い音のするやつをね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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