投稿日: 2024.09.13 08:00
更新日: 2024.09.12 18:47
更新日: 2024.09.12 18:47
開催時期が変わり、昨年以上の高温が予想されるF1アゼルバイジャンGP。ピレリは旧市街区間での路面温度の変化を懸念
GrandPrix.com
Translation: AKARAG
F1にタイヤを供給するピレリは、今週末の2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPについて、気温の高い9月にレースが開催されることで旧市街区間や長いストレートの開始点の路面温度が大きく上がることを懸念している。
バクーのストリートサーキットは、ドライバー、チーム、そしてタイヤにとっても特に厳しい課題だ。なぜなら、2km近くを全開で走るセクションを含むいくつかのロングストレートと、多数の直角コーナーが組み合わさっているので、すべてのセクションで完璧なセットアップを実現するのは不可能だからだ。