投稿日: 2017.05.18 06:28
更新日: 2017.05.18 08:33
更新日: 2017.05.18 08:33
インディ最初の2日間を振り返るアロンソ「最大の驚きはファンとの近さ」
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オーバルでインディカー・マシンを走らせることは、彼がこれまでのキャリアで学んできたこととは劇的に異なるスタイルが必要だとアロンソは感じている。
「クルマは、間違いなく運転の仕方が違うよ。ヨーロッパのフォーミュラ1でキャリアを積んできたのなら、ここのオーバルレースに来た時、クルマは勝手に左に曲がっていくし運転するのに不自然に感じるだろうね」
「僕も最初のラップでターン1に近づいたときは少し不思議に感じたよ。しかし、シミュレーターでしっかり準備ができていたし、チームから多くの情報を得ていたので、そう感じることはわかっていた」とアロンソ。
さらに、オーバルを走行する以外にもファン対応などに驚いていると語る。F1とは違ってプラクティス走行でファンに与えられたアクセスレベルは予期せぬものだったようだ。アロンソは写真やサインを多く求められ、それに対応している。
「まだ語るのは早いかもしれないけど、トラック以外でも多くの活動が期待されているよね。たぶん、次の日曜日になったときは違う考えをしているだろうけど、今はまだまだOKだよ」
「ガレージのすぐ外やピットレーンにさえファンがいることが最大の驚きだった。僕にとってはまったく新しい体験だよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています