投稿日: 2016.05.02 01:43
更新日: 2016.05.02 17:31
更新日: 2016.05.02 17:31
前戦の遺恨が再燃。クビアトの言いぶん、ベッテルの反応と“被害者”の声
Translation:Yuki Takayama
ベッテルは自らスクーターを運転してピットまで戻り、リプレイ映像を確認。その後レッドブルのピットウォールまで出向き、代表のクリスチャン・ホーナーと言葉をかわしている。
ベッテルは「僕より多く映像を見ているだろうけど」とインタビュアーに述べたうえで「後ろから、ぶつけられたのは明らかだ。ターン2でスピンしなかったのはラッキーだったけど、ターン3でまたヒットされてウォールにぶつかってしまった」
「もし僕が誰かと会話する必要があるのなら、それは彼(クビアト)だ」
なお、クビアトには10秒ストップ&ゴーのペナルティを受けたが、さらに累積で出場停止につながるペナルティポイント「3」が科された。
クビアトは今回の一件によりF1関係者から非難を受けることを覚悟しているようだ。しかし、クラッシュは避けられなかったと主張している。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています