更新日: 2017.07.26 06:33
ハミルトンvsアロンソ! ふたりのF1ワールドチャンピオンが“EMOJI”対決!?
そんなスマホ大好きハミルトンが、自身の公式アプリまで作ってしまったのが、この「Hamoji」だ。iMessegeやFacebook、Twitterで使える「Hamoji」は、「1.Lewis Life」「2.Racing」「3.Sports & Fitness」「4.Lewis Sayings」「5.Racing Calender」の5項目に分かれていて、ルイスが楽器を演奏する姿や、様々なジャンルのスポーツに挑戦する姿、ヘルメットのデザインやパドックまで連れてくる愛犬ロスコーに至るまで、200種類を超える厳選の絵文字を楽しむことができる。
そんなハミルトンよりも以前から、絵文字アプリをリリースしていたのが、もうひとりのワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソ。アロンソも日ごろからインスタグラムやツイッター等でこまめに情報発信するなど、F1界でもSNSの分野を得意としているドライバーのひとりなのだ。
このアロンソ公式「FERNANDO ALONSO EMOJI」アプリは、英語の他にアロンソの母国語スペイン語と、なんともありがたいことに日本語にも対応している。アロンソの表情やポーズなど77種類の他、今年5月に参戦したINDY500の絵文字52種類は有料。新たに立ち上げたアロンソのブランド「Kimoa」の絵文字7種類は無料で使用することができる。
今回紹介した2人チャンピオンの絵文字アプリはiMessegeやFacebook、Twitterなどで使えるが、LINEが主流の日本では、今後、ぜひLINEスタンプでもリリースしてほしいところ。F1のオーナーが新たにリバティメディアに変わったことにより、従来は権利問題の関係で絶対に不可能だと思っていたことも、少しずつ実現可能な兆しが見えてきた。バーニー・エクレストンがあまり乗り気ではなかったため、F1界はSNSの分野で立ち後れていた部分もあったが、リバティメディアはそこらへんにも注力していくとのことで、これからの展開に期待したい。