投稿日: 2017.08.25 15:20
「世界一のF1ドライバーであるアロンソの現状が悔しい」と友人ウエーバー
AUTOSPORTweb
Translation: Michiyo Lim/AKARAG
レッドブル・レーシングのメンバーは2017年シーズンのパフォーマンスに落胆を示しているが、かつて所属したウエーバーもそれは同じであるようだ。
「今年は全員がこのマシンに素晴らしいことを期待していたが、かなり不十分な状態であることが分かった。彼らには追いつくためにやるべき事がたくさんあった」
「残念なことにルノーは同じ事の繰り返しで、『あれが足りない、これが足りない』と5年ほどそんな調子でいるんだ。そのため、レッドブルは他のどこよりも1秒速いマシンを作らなければならない」
メルセデスのハミルトンに関しては、ウエーバーは予選パフォーマンスを高く評価し、一発の速さではアイルトン・セナ以来の優れた腕の持ち主であると語った。
「彼とセブ(ベッテル)は今年最高の走りをしている。そしてルイスは特に予選でとても強い」とウエーバーは言った。
「彼は1ラップに関してはセナ以来の最高のドライバーだよ。土曜日にとても強い」