投稿日: 2017.09.01 22:54
更新日: 2017.09.01 23:10
更新日: 2017.09.01 23:10
F1イタリアGP FP2:初日トップはボッタス、僅差でハミルトン。マクラーレンは7、8番手の好位置
Kunio Shibata
上位3チームがいずれもTウィングを装着し、比較的ダウンフォースを付け気味のセッティングなのに対し、中団チームはTウィングを外すのはもちろん、前後のウィングも薄くした最高速重視仕様になっている。
15時過ぎ、この日23歳の誕生日を迎えたばかりのカルロス・サインツJr.が、マシンリヤから青白い煙を吐きながらスローダウン。最後は白煙を噴き上げ、第2シケインの立ち上がりで息絶えた。さらに終了13分前には、ケビン・マグヌッセンがレズモを立ち上がったところで右リヤのサストラブルに見舞われ、アスカリシケインまで行ってストップ。バーチャル・セイフティカーが導入された。
午後からいっそう天候が悪化するという予報は見事に外れ、ドライコンディションのままセッション終了。トップタイムはボッタス。コンマ056秒差でハミルトンが続き、3番手ベッテルもコンマ1秒の僅差だった。
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