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投稿日: 2016.06.03 12:04

来季もバトンの去就が焦点、「契約交渉を始めるには早すぎる」とマクラーレン


F1 | 来季もバトンの去就が焦点、「契約交渉を始めるには早すぎる」とマクラーレン

 マクラーレン・ホンダは2017年のF1シーズンにおいて、フェルナンド・アロンソのチームメイト選定に関する協議を、まだ始めていないという。レーシング・ディレクターのエリック・ブーリエが、ドライバーについて発言した。 

 フェラーリを離脱して2015年シーズンからチームと仕事をしてきたアロンソは、もう1シーズン契約が残っているのに対し、ジェンソン・バトンは今シーズン末で契約が終了する。マクラーレンは、リザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンの将来についても考慮する必要がある。バンドーンは2015年にGP2でチャンピオンに輝いた。今シーズンは開幕戦で負傷したアロンソに代わってバーレーンGPに出場してポイントを獲得。また、ホンダエンジンを搭載するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGから日本のスーパーフォーミュラにも参戦しており、デビュー戦で表彰台に上がっている。

 バンドーンは最近「いくつかのチームが自分に感心を示している」と話した。それに対して、マクラーレン・グループCEOのロン・デニスは、モナコGPで他チームを牽制する発言をしている。将来のドライバーラインナップが確定しない現状が、チーム内に緊張をもたらすか否かと聞かれると、ブーリエは以下のように述べた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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