投稿日: 2016.07.03 13:43
更新日: 2016.07.03 13:45
更新日: 2016.07.03 13:45
マッサ「毎周順位が大きく変わり、タイミングが悪く10位に……」:ウイリアムズ オーストリア土曜
AUTOSPORTweb
2016年F1オーストリアGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは10位、バルテリ・ボッタスは8位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=10位
Q3のコンディションはかなりトリッキーだった。ある周には3位でも次の周では10位といった具合にころころ順位が変わった。急激に路面が改善していき、状況を見極めるのが難しかった。
僕が最終ラップを走る最初のドライバーだった。最後のマシンが走り終わるころには路面はかなり乾いていた。でもこれが現実なのだから、明日に気持ちを切り替え、いいレースをし、いい戦略で走り、たくさんのポイントを得られる位置でフィニッシュすることに集中していこう。
バルテリ・ボッタス 予選=8位
Q3でああいうコンディションになり、かなり特殊な予選だった。Q1とQ2のドライコンディションの時はすべてがうまくいっていると思っていたのに、複雑なコンディションになってからはタイヤのウォームアップが難しくなった。
(Q3)序盤に履いたインターミディエイトで苦しみ、スリックに換えてからの最大の問題はタイヤに熱が入らないことだった。
でも肝心のレースは明日だ。ここではオーバーテイクが可能だから、今日よりいい日になるはずだ。どんなコンディションになろうと、2台揃ってトップ5に入ることを目指していく必要がある。それこそ明日の目標だよ。