投稿日: 2018.04.01 10:00
更新日: 2018.04.01 19:45
更新日: 2018.04.01 19:45
ベッテル、フェラーリF1マシンに苦戦。「ポテンシャルはあるけれど完全ではない」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「マシンには大きなポテンシャルがあると思うけれど、まだ苦戦している。もし今の状態で少しの弱点があるとしたら、マシンはまだ完全ではないと思うんだ」
「何が欠けているんだろう? ドライバーとして、何かが欠けていると話すのは、マシンが思うように反応してくれないようなときだ。いまだにスライドしてほしくない場所でスライドしたりする」
「ブレーキを踏んで曲がる時、マシンには完全に正確に動いてほしい。その点で僕はまだ満足できない。いつも少し妥協しなければならないんだ」
「もちろん、問題があろうがドライブしていくのが僕たちの仕事だ。けれども、もし選択の余地があるのなら違う状態を選ぶだろう」
「大ごとだというわけではない。今のままでもやっていけると思うよ。でも問題を解決できたらより自信が持てると思うんだ」
「まさにそこで違いが生まれてくる。もし自信があってマシンを信用できていたら、一瞬考え込むようなことはしない。ただ出ていって走るだけだ」
「現時点では、少し意識しなければならない感じだ。だからあまり考え込まなくてすむように願っているし、次の数レースでは、考え込まずにいる必要がある」
「アルバートパークのようなコースでは、自信を持っていれば大きく状況が変わる」とベッテルは話し、日曜日には強風が吹いていたことも付け加えた。
「常にプッシュしていくのと同じように、安全策も取らなければいけない。レースを無駄にしたくないからね」
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