投稿日: 2018.07.21 23:32
更新日: 2018.07.21 23:38
更新日: 2018.07.21 23:38
F1ドイツGP予選:母国GPでベッテルがポールポジションを獲得、ハミルトンにトラブル発生
Mineoki Yoneya
Q3は3時57分にスタート。部分的に晴れ間も出てきて気温は23度、路面温度は39度まで上昇してきた。
ここでも全車がウルトラソフトでアタックを行ない、1回目のランではベッテルが1分11秒539でトップ。ボッタスが0,170秒差で2番手、キミ・ライコネンが0,341秒差で3番手で続き、フェルスタッペンは0.793秒とやや差を付けられて4番手に留まる。中団はロマン・グロージャン、ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセンの順となり、中古タイヤのルクレールとサインツはまず習熟走行に徹する。
残り3分を切ったところで各車が最後のアタックに向かう。ボッタスはトト・ウォルフが驚くほどの速さを見せセクター3で全体のベストタイムを記録してベッテルの暫定ポールタイムを破ったものの、ベッテルはセクター1と2でさらに最速セクタータイムを更新して0.204秒差を付けて地元でポールポジションを奪い取った。
3番手は0.335秒差のライコネン、4番手には「全て出し切った」というフェルスタッペンが0.610秒差でつけた。中団勢トップは0.988秒差のマグヌッセンで、6番手グロージャン、7番手ヒュルケンベルグ、8番手サインツ、9番手ルクレール、10番手ペレスというトップ10となった。