投稿日: 2016.08.26 17:52
更新日: 2016.08.26 18:28
更新日: 2016.08.26 18:28
ベッテル「ワイドタイヤには課題が山積み」ピレリとチーム双方の改善の必要性を語る
AUTOSPORTweb
ベッテルは、9月6日と7日にバルセロナで行わる2回目のテストでワイドタイヤへの理解をさらに深められると確信している。
「最初のテストはフィオラノで行われて、ほとんどがウエットコンディションだった。だけど、シーズン中にデグラデーションに苦しむようなウエットレースはほとんど無いんだよ」
「次のテストはより実際的なバルセロナだ。そしてその頃には新レギュレーションに合わせたマシンのモディファイも熟成しているだろう。僕らはまだ望んでいるところにはいない。レッドブルも8月初旬にテストを行い、同じような問題を抱えていた。だから様子を見守る必要があるね」
「でも第一印象としては面白かったよ。コーナリングスピードが全然違ったんだ。フィオラノではあまり走らなかったからバルセロナが楽しみだよ。今のタイヤとどれくらい違うのか確かめたい」
レギュレーションが大幅に変更される来シーズンに向け、ベッテルはバルセロナでのテストが重要なものだと感じている。
「僕はドライビングが好きだ。だからバルセロナでマシンに戻るよ。このプロセスに加わるのは興味深いことさ。でもさっき言ったように、このタイヤにはまだまだやることがたくさんある」
「今年のマシンと来年仕様のマシンは異るものだ。でも正直なところ、来年仕様のマシンをドライブできる機会があれば僕は進んで立候補するよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています