投稿日: 2016.08.31 16:21
更新日: 2016.08.31 16:22
更新日: 2016.08.31 16:22
ピットレーン上のバトルは「アロンソが退くべき」とフォース・インディア
Translation:Akane Kofuji
フォース・インディアはベルギーGPで22ポイントを獲得。一方でライバルのウイリアムズはバルテリ・ボッタスが8位、フェリペ・マッサが10位と振るわず、5ポイント獲得にとどまった。結果としてフォース・インディアは、コンストラクターズ選手権で4位に浮上している。
「予想もしていなかったことだ」と、ファーンリーは言う。
「モンツァ(今週末のイタリアGP)で、さらに貯金を増やす必要がある。スパやモンツァはウイリアムズが得意とするコースなので、浮かれているわけにはいかない。けれども我々にとっては良い結果だった。これほどのボーナスを得られるとは思ってもみなかった」
「ここでウイリアムズを上回る可能性はあったが、難しい仕事になると思っていた。いきなり逆転というよりは、彼らのリードを少しずつ削りとるような結果を期待していた」
今シーズン残り8レースに向けて、弾みがついたフォース・インディア。ペレスは過去4戦中3戦で入賞しており、ヒュルケンベルグは4戦連続でポイントを獲得。この間ウイリアムズが9ポイントに留まったのに対し、フォース・インディアは44ポイントを得ることに成功した。しかし、ファーンリーはシーズン後半も2チームは接戦になると考え、気を引き締めている。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています