投稿日: 2019.02.14 15:20
更新日: 2019.02.14 17:51
更新日: 2019.02.14 17:51
ルノーF1の当面の目標は「現在の強力な勢いを持続させること」とアビテブール
grandprix.com
Translation: Yasuo Miyake/AKARAG
「2018年のコンストラクターズ選手権で我々が示せた進歩は、全体として見ればサクセスストーリーと言えるものだ」とアビテブール。
「さらに先へと進歩していくには、これまでよりもう少し時間がかかると言って差し支えないだろう。それはもう非常にはっきりしている。我々はその状況をきちんと見極められる程度には、謙虚でかつプロフェッショナルな集団だ。だが、我々の狙いが的外れでないことが、多少なりとも立証されることも重要だと思っている」
122ポイントで4位だったチームがトップ3に挑むには、さらに大きな躍進が求められる。2018年シーズンはメルセデスが655ポイント、フェラーリは571ポイント、レッドブルは419ポイントをそれぞれ獲得している。
アビテブールは2019年シーズンのルノーについて「我々の目標は、今持っている強力かつ調子の整った勢いを持続させることだ。何位を目指す、何ポイントを獲得するということではない。現在の良好な軌道がそのまま延びていくことを望んでいる」と説明した。