投稿日: 2019.04.20 09:00
更新日: 2019.04.19 17:37
更新日: 2019.04.19 17:37
ぺレス、2014年のフェラーリF1加入を犠牲にしてマクラーレン入りしたことを後悔とともに明かす
autosport web
Translation: Michiyo Lim/AKARAG
「当時はメルセデスが興味を示し、フェラーリもマクラーレンも同様だったから、僕はとても強い立場にいた。そして『僕はタイトルを獲得できる力があるのだから、競争力の高いマシンに乗る必要がある』と考えたんだ」
「そしてマクラーレンとのチャンスが巡ってきた。マクラーレンはレースで勝てるチームだったし、過去5年にわたってタイトル争いをしていた。ノーと言えるわけがないだろう? しごく当然のことだった」
マクラーレンでのチャンスは輝かしく前途有望に見えたが、今となってみれば考え得る限り最悪の選択であり、1年契約がその度合いを強めた。契約はぺレスの利益を損なうものだったと言える。
「つまりフェラーリアカデミーに別れを告げる必要があった。それからマクラーレンに行ったんだ」とぺレスは語った。
「間違いだったのは、1年契約にサインしたことだと思う。あのころの僕のマネージメントは、契約においてしっかりした仕事をしていなかった」
「悲しいことだ。このことがF1での僕の評判を傷つけたと思っている。でもそれからは素晴らしいチームに移って、そのチームで成功を収めている」
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