投稿日: 2019.05.20 07:30
更新日: 2019.05.20 07:44
更新日: 2019.05.20 07:44
「ベッテルはルクレールとは比べものにならないほど大きなプレッシャーを抱えて戦っている」とクルサード
autosport web
Translation: AKARAG
現在はメルセデスが圧倒的優位にあるものの、クルサードはフェラーリが状況を好転させられると考えている。
「彼らには非常に優れた人材がそろっていて、そのための予算もある。だが問題は、メルセデスがこれほどまでに素晴らしい仕事をしていることだ」
しかし元マクラーレンのドライバーであるクルサードは、ルクレールがフェラーリで頭角を現したからといって、ベッテルが2019年シーズン末に負けを認めてF1を引退することにはならないと考えている。
「セバスチャンが若返ることがないのは確かだが、今も偉大なチャンピオンだ。彼は今でもとても速い」と48歳のクルサードは語った。
「シャルルはマックス・フェルスタッペンとともにF1の未来であると言えるかもしれないが、彼はセバスチャンより速くはない。それは事実だ」
「私が言ったように、セバスチャンにはより大きなプレッシャーがあり、彼もそのことを分かっている。セバスチャンは世界選手権でタイトルを勝ち取らなければならないが、シャルルはセバスチャンよりも速くなればいいだけだ」
「当然だがその方がずっと簡単だ。だが私は、セバスチャンがそのことに対処できると確信している」
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