投稿日: 2019.06.28 16:44
更新日: 2019.06.28 16:45
更新日: 2019.06.28 16:45
フェラーリF1、2019年のタイトル獲得を逃す可能性を認めるも「数字の上で不可能になるまで諦めない」
autosport web
Translation: AKARAG
フランスGPでの結果が好調だったことで、ルクレールはより前向きな気持ちで今週末のレッドブルリンクでのレースに臨む。舞台となるレッドブル・リンクは、フェラーリのマシンとより相性が良いと彼は考えている。
「オーストリアは気に入っているコースのひとつだ。ポール・リカールに比べて、このコースはマシンに合っているはずだと思う」
「(ポール・リカールとは)だいぶ異なるコースだ。ここではポジティブな週末にできると確信しているよ」
「もちろんトップのドライバーたちとの差を縮めるために、懸命に取り組んでいくことになる」
ポール・リカールで施された多くのアップグレードは期待に届くものではなかったが、チームは今週末のシュピールベルクでも新たなアップグレードを再度投入する予定だ。
「僕たちは可能な限りベストな仕事をしようと、自分たち自身に集中している」
「でも正直なところ、彼らのレベルに達するのはとても難しいことだ」
またルクレールは、フランスGPが終了した時点で、すでにフェラーリにはドライバーズおよびコンストラクターズタイトルを逃すリスクがあることを認めた。
「差が大きく開いていることは、皆が承知している」
「僕たちは最後まで信念を貫く。追いつくのは難しいが、諦めることはない」
「数字の上で不可能になるまで諦めることはない。だから全力を尽くしていくよ」
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