投稿日: 2019.07.31 08:00
更新日: 2019.07.30 17:52
更新日: 2019.07.30 17:52
F1、2020年に向けて『磨耗の少ないタイヤ』を要求。大幅な方向転換に、ピレリは新たな開発を覚悟
autosport web
Translation: AKARAG
F1にタイヤを供給しているピレリは、2020年用タイヤの開発の大半を終えた段階で、“2020年用タイヤは、デグラデーションの少ないものにしてほしい”という要求をF1から受けたことについて、期限内にこの要求に応じるために“大きな挑戦”に直面していると認めている。
2020年シーズンのレース内容を改善するために、F1は長年のタイヤと計画に関しての立場を逆にすることになった。ドライバーが激しくプッシュできるようにするために、デグラデーションの高いタイヤから、摩耗の少ないタイヤに変えるというのだ。