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投稿日: 2019.08.07 19:48
更新日: 2019.08.07 19:49

メルセデスF1、ハミルトンの2ストップ作戦に疑問を持っていたと明かす。「良い選択肢だと思えなかった」


F1 | メルセデスF1、ハミルトンの2ストップ作戦に疑問を持っていたと明かす。「良い選択肢だと思えなかった」

 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウォルフは、F1第12戦ハンガリーGPの決勝レースにおいて、ハミルトンに2回目のピットストップを行わせ、首位を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)を逆転することを狙った戦略について、成功するかどうかという疑問を持っていたことを認めた。しかしこの時、ウォルフはルイスの父であるアンソニー・ハミルトンのある言葉を信じていたという。

 ハンガリーGPの決勝レースで2番手を走っていたハミルトンは、首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)を追い抜こうと試みたが、49周目までは彼に手が届かなかった。その後メルセデスはハミルトンに2度目のピットストップを行わせ、ミディアムタイヤに交換することを選択。オーバーテイクが非常に難しいハンガロリンクのようなコースにおいて、これはリスクのある戦略だった。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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