投稿日: 2019.12.04 14:45
更新日: 2019.12.04 15:06
更新日: 2019.12.04 15:06
2020年用F1タイヤのインプレッション「速さでは現行に劣る」と言うドライバーも
autosport web
Translation: AKARAG
ハースで146周の走行を終えたロマン・グロージャンは、火曜日に彼とチームが達成した進歩に満足していた。一方、試用した2020年のコンパウンドについて、グロージャンははっきりとした言及を避けた。
「話すには早すぎる。でも本当に問題であるわけはないだろう?」とグロージャンは語った。
「今聞かれても僕には分からない。コースによっては、どちらがいいか教えられるかもしれないけれどね。1年間開発した後では、『間違いなく、2020年版でレースをする』と言いたいところだね」
グロージャンは、ピレリの2020年型タイヤの評価をするうえで2019年型マシンを使うのは、理想的な状況ではないと認めている。
「公平を期すために言えば、フロアとタイヤシールはあのタイヤの構造向けに作られてはいない」とグロージャン。「だから慎重に判断する必要がある」
「僕に言えることは、全体的な傾向として、スティントの間に対応しなければならないオーバーヒートやマネジメントの問題は今も存在するということだ」