F1メキシコGP 予選トップ10ドライバーコメント
ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=9位
すごく難しい予選セッションだった。タイヤをうまく機能させるのに苦労した。準備ラップを入れたり、最初のラップでアタックしたり、あらゆることを試したけれど、どうしてもうまくタイヤが機能しなかった。
ベストラップタイムは午前中に燃料を積んでエンジンのデプロイもあまりない状態で出したものだった。予選に向けてすべてを完璧な形で用意していたのに、残念ながらこれ以上いいラップタイムは出せなかった。
それでもトップ10には入れた。明日のレースが楽ではないことは分かっている。でもフォース・インディアより多くのポイントを取ることに気持ちを集中させていく。
スクーデリア・トロロッソ
カルロス・サインツJr. 予選=10位
とてもうれしいよ! 路面コンディションが難しく、厳しい週末になっていた。本当のことを言うと、Q1が始まったころにはQ3進出は困難だと思っていたんだ……。でも1週間に連続して2回も10番手を獲得できたなんてね! 僕とチームにとって最高の成果だよ!
最近はマシンに乗っているときに大きな自信を感じられていて、だからこういう前向きな結果が得られているんだと思う。すぐにプッシュして走れて、週末をうまく組み立てられ、こういう位置につけられる。良い時間を過ごしていて、そのことをチームも僕自身も誇りに感じている。この2戦でやり遂げてきたことは、簡単なことではないんだ! とても満足している。
明日は厳しい一日になるだろう。タイヤ戦略上のアドバンテージはないし、後ろのライバルたちが僕を抜こうと攻めてくるだろうから、最初のスティントでスーパーソフトタイヤをうまく機能させる必要がある。気をつけなければならないが、楽しくなることは確実だ!