更新日: 2021.03.19 20:58
角田、髪型の経緯を語る。メルセデス、禁句ワードに”三味線”を追加【SNSピックアップ今週のF1界】
●メルセデス、SNSの禁句ワードに”三味線”を追加
メルセデスの公式Twitterは、表示したくないキーワードを『Muted words』リストに登録している。そのリストを見ると”バーレーン 2020″や”ドイツ 2019″など、メルセデスが不本意な成績を残した大会が共通しているのが特徴だ。
Just a reminder that you can mute words on Twitter. pic.twitter.com/ZMWfdE846b
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) February 19, 2021
そして最近、このリストが更新され、話題となっている。
Updated the list. https://t.co/f20tG3HkSi pic.twitter.com/MjCOeUrMxL
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) March 15, 2021
そこには三味線を意味する”sandbagging”が追加されていた。
メルセデスはトークン使用箇所を黙秘している。隠されると知りたくなるのは人間の心理であり、世界のジャーナリストもこぞって分析を進めている。
Show me the tokens ????
No view of the nose tip nor rear end pic.twitter.com/R6i1xGvnHd— Craig Scarborough (@ScarbsTech) March 16, 2021
メルセデスに三味線疑惑を抱くのは世界共通のようで、イギリスの『ESPN F1』公式Twitterは、映画ミスター・インクレディブルのワンシーンを用いて皮肉っている。
Mercedes in pre-season testing ? pic.twitter.com/BKte4T18Ys
— ESPN F1 (@ESPNF1) March 18, 2021
公式テスト後にフィルミングデーを利用したテストでは2台にトラブルの発生を示唆する内容の投稿をしているが、それがどの程度の規模なのかは当人のみ知るところ。
Double trouble. ?? pic.twitter.com/cwGKNOF2Wq
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) March 16, 2021
開幕戦はシーズン前テストが行われた場所と同じ、バーレーン。マシンのポテンシャルが露呈される予選まであと1週間だ。