【ブログ】Shots! 大波乱のアゼルバイジャンGPを制し、通算2勝目を手にしたペレス。表彰台は珍しい顔ぶれに
最後の2周レースのスタート前に、1コーナー裏にある医務室に検査のためにフェルスタッペン選手が入って行きました。
ストロール選手も同じようにタイヤバーストして、300km/h以上のスピードからスピンしながら壁に衝突しても大丈夫な現代のF1に感謝です。
そして、超スプリントレースのスタート。
当然ハミルトン選手の心境としてはスタートで首位を奪い取り優勝しフェルスタッペン選手との差を広げたいという大事なシーン。
しかし、ハミルトン選手のステアリングの設定ミスでフロントタイヤが激しくロックしてしまって減速できず。
直進する他なくなってしまい、最後尾で復帰しました。
あの複雑怪奇なステアリングには、本当にいろんなことが設定できるんだなあと率直に思いました。
この写真は1コーナーの先に設けられた撮影台から撮ったのですが、カメラマンが7、8人いたと思います。
ほとんどがイギリス人でした。
ハミルトン選手のこのシーンを撮った直後のイギリス人カメラマンの第一声が「Yeeee!!!!!」と大声でみんな喜んでいるんです……
確かに、象徴的なシーンを撮れたということの喜びだと思うのですが、あなたたちの国の大事なドライバーが勝てないという事態になった瞬間に喜ぶというのは、一体どういう心境なんでしょう???
ちょっと僕には理解不能でありました。
まあ、いいか……
ペレス選手の両手万歳チェッカーです!
2勝目ですね。
あとは、予選でもっと上に行けるようになれば安泰ではないでしょうか。
おめでとう!
最近珍しい顔ぶれの表彰台でした。
話題豊富ないいレースでした。
今シーズンのF1は面白い!
日曜日のレースも幕が張られていなくて、多くの人が観戦を楽しんでいました。
多分、初めてF1の走っているところを見たのかな?
お嬢様たちは、来年も見たいと思ってくれたかな?