投稿日: 2021.09.01 08:00
更新日: 2021.09.02 12:02
更新日: 2021.09.02 12:02
「チームの総合力が結果になった」接戦を覚悟もポールの優位性を活かして優勝を掴む/ホンダF1山本MDインタビュー
Masahiro Owari
2021年シーズン後半戦の初戦となったF1第12戦ベルギーGP。決勝日は断続的に雨が降り続き、決勝レースのスタートは何度も延期された。その後約3時間の中断を経てセーフティカー先導で走り出すも、3周を終えたところで赤旗に。レースはこのまま終了となり、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポール・トゥ・ウインで今季6勝目を記録した。
ホンダF1の山本雅史マネージングディレクターは今回のレースに関して、ハーフポイントになったとはいえ、メルセデスとの接戦を覚悟していたベルギーで勝てたことを嬉しく思っているという。また角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)についても、落ち着いて3日間を過ごし、成長の兆しが見えたと語った。