投稿日: 2021.11.24 21:08
更新日: 2021.11.24 21:11
更新日: 2021.11.24 21:11
「把握しきれていない何かがあった」予選から一転、レースペースを発揮できず無得点に終わる/ホンダ本橋CEインタビュー
取材・まとめ 柴田久仁夫
初開催のF1カタールGPの予選で、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリー4番手、角田裕毅8番手と、確かな速さを発揮した。レースでのガスリーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)らのグリッド降格ペナルティでフロントロウスタートとなり、好結果への期待はさらに高まった。
ところがふたりはスタート直後からまったくペースが上がらず、早めにピットに向かって新品タイヤに交換しても1回ストップ作戦のライバルたちの速さに追いつけない。その状況は最後まで改善されず、ガスリー11位、角田13位でノーポイントという結果に終わった。