投稿日: 2021.12.24 17:02
更新日: 2021.12.24 17:04
更新日: 2021.12.24 17:04
F1キャリアを振り返ったライコネン、最も気に入ったマシンはMP4-20。記憶に残る勝利のひとつは“鈴鹿での激戦”
autosport web
Translation: AKARAG
グランプリレース史上最も人気の高いドライバーのひとりであるキミ・ライコネンが、今月行われた2021年最終戦アブダビGPをもって、F1人生に幕を下ろした。
モータースポーツの頂点におけるアイスマンのキャリアは、ふたつの時期に分かれている。ひとつ目は、彼が22歳だった2001年にザウバーで始まり、2009年まで続いた。好調だったその時期に、ライコネンは18度のグランプリ優勝を果たし、フェラーリ在籍中の2007年には世界タイトルを獲得している。