投稿日: 2017.03.08 13:15
更新日: 2017.03.08 14:02
更新日: 2017.03.08 14:02
【投票結果】得票数が並ぶ珍事も。下克上となった2017年F1マシン人気ランキング
AUTOSPORTweb
■あの2チームが中段グループで大接戦を展開
7位:ザウバー C36
177票(4.78パーセント)
第7位は、F1参戦25年目を迎えるザウバーの新車C36。
ゴールドに塗られたフロントウイングのフラップ、ノーズ先端からマシン後方まで伸びるラインに加え、左右のエンジンフードとモノコック上部に現れた『25 Years in Formula One』のロゴが目を引きます。しかし、もっとも目立つのはブラジル銀行のロゴが消えたことで、まっさらになってしまったサイドポッドかも。
5位タイ:フェラーリ SF70H
215票(5.80パーセント)
コース上で接戦を繰りひろげるレッドブルとフェラーリが、人気投票でも大接戦を展開。最終日までもつれた戦いは驚くべきことに同一票数にまとまり、両者が5位を分け合う形で終結しました。
SF70Hは大型のサイドポンツーンや、独特な形状をしたサイドポッド開口部など、攻めの姿勢が伺えます。10年ぶりのタイトル奪還を目指すフェラーリの出した空力の答えは吉と出るか、それとも凶と出るか、来週行われる第2回合同テストにも注目です。
5位タイ:レッドブル RB13
215票(5.80パーセント)
空力の鬼才、エイドリアン・ニューエイが開発に深く関与したといわれるRB13。非常に小さく絞れこまれたエンジンフードもさることながら、多くのファンが気になっているのは、ノーズ先端にポッカリと開けられた謎の大穴ですよね。
これまでもシャシー(で優れるの)はレッドブルとの声が聞かれていたが、マシン規定が大幅に変更された今季こそ、メルセデスと互角に渡り合うことができるか。