投稿日: 2017.04.19 15:16
更新日: 2017.04.27 10:31
更新日: 2017.04.27 10:31
佐藤万璃音 FIAヨーロピアンF3第1戦シルバーストン レースレポート
Marino Sato
■佐藤万璃音のコメント
「練習走行は時間が無いなりに割りと集中して走れました。もちろんクラッシュはできませんが、それでも90パーセントくらいでしっかり走れました:
「最初からクルマのセットアップが少し合っておらず、途中でも合わせきれませんでした。でも、初めてのサーキットでこれから戦うにあたっては良い勉強になりました」
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「予選1回目のクルマは調整し直した結果、だいぶ良くなって乗りやすくなっていたし、タイムが出るクルマになっていたと思います」
「ただ、自分自身が硬くなってしまいました。集中はしていましたが一周をうまくまとめきれなかった」
「最後の周回は割りと落ち着いて走れて、セクター1とセクター2を自己ベストで来ていましたが、最終セクターでは前を走っていたクルマにスローダウンされてしまい、ダウンフォースが抜けて自己ベストタイムを記録できませんでした」
「ああいう走りをされてしまったのは仕方ない。もし自分が反対の立場だったら、やはり同じような走りをするかもしれません」
「予選2回目は何もできなかった。クルマを少しアジャストして臨み、それで何か変わったのかもしれませんが、状況は変わらなかった」
「タイムアタックのタイミングに関しては、ほかのドライバーのきに合わせて早めにタイムを出そうとしました」
「ただ、トップとのタイム差だけを見れば昨日と変わらず、自分の成長もミスで帳消しにして大きな上積みはできませんでした」