投稿日: 2017.04.27 11:02
更新日: 2017.05.31 11:03
更新日: 2017.05.31 11:03
プレマ・セオドールレーシング 2017ヨーロピアンF3第1戦シルバーストン レースレポート
Theodore Racing プレスリリース
プレマ・セオドールレーシング 優勝含む上位フィニッシュでディフェンディングチャンピオンの貫禄を見せる
イギリス シルバーストン
2017 FIA-F3ヨーロピアンチャンピオンシップはイギリスのシルバーストンサーキットで開幕。選手権の幕開けの3つのレースを2回のポールとレース3の優勝で飾りました。
オランダの強豪チームVARから、今年プレマ・セオドールに移籍してきたイギリス人のカラム・アイロットはレース2、レース3でポールポジションを奪取。
レース1のポールは僅か千分の六秒差で逃すもののコンディションは十分に仕上がりその速さは完璧でした。
昨年から残留のメルセデスDTM開発ドライバーのマキシミリアン・ギュンターはレース1の予選で3位、レース2、レース3ともに予選4位。
FDAの中国人ドライバー周冠宇(ジョウ・グァンユー)はレース1予選6位、レース2、レース3が予選7位。F3ルーキーのミック・シューマッハーはレース1の予選が12位、レース2、レース3が予選10位となりました。
レース1
パラパラとした小雨が降ったり止んだりのトリッキーな天候のなか、ギュンターはその経験値を活かしクレバーなドライビングを見せて3位入賞。幸先良くポディウムに登りました。
一方で予選2位のアイロットはトップを狙う位置に付けながら、一部だけ濡れた路面に足をすくわれてコースアウト。残念なことにリタイア。
中段ではチームメイト同士で激しいバトルを展開した周とシューマッハーは結局、7、8位でのゴールでした。