投稿日: 2016.11.24 13:47
BTCC:インディペンデント王者が17年にビッグチームへ。BMW125i Mスポーツをドライブ
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ジョーダンは「ファクトリーに訪問した際、チームの持つ勝利への決意に、シンプルに心を動かされた。そしてすぐに、水面下で交渉していたその他のチームに行くという選択肢を捨て去ることにしたんだ」と語る。
「チームのボスであるディック・ベネッツと、ゆっくり腰を据えて来季に向けたプランやアップデートの話をした。彼からは勝利への強い意欲が感じられたし、それは僕自身にも備わっているものであると感じた」
「だからこの先の時間を共有できると思ったんだ。WSRは体系的かつ勤勉に物事に取り組むという評判があり、それは僕自身がレースに臨む方法と同じだからね」
ベネッツは、2016年シーズンにランキング2位を獲得したチームのエース、サム・トルドフが最終戦終了後にキャリアに幕を降ろす決断をしたことを踏まえつつも、来季に向けてBMWのパフォーマンスをいかに引き上げ、開発を進めるかのプランを模索していたという。
「アンドリューはBTCCの中でも最速のドライバーのひとりであり、成功を手にした稀有な才能の持ち主だ。彼はチャンピオンシップをいかにして勝ち上がるかという決定的な方法を知っている。チームはBMWの開発に熱心に取り組んでいるし、彼の能力とともに来季も再びタイトルコンテンダーとして戦えることを願っている」
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