クルマニュース

投稿日: 2010.03.25 00:00
更新日: 2018.02.15 18:55

【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】フォルクスワーゲン ゴルフのエントリーモデル「ゴルフ TSI トレンドライン」発売


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フォルクスワーゲン ゴルフのエントリーモデル「ゴルフ TSI トレンドライン」発売
1.2リッターのダウンサイジングエンジン採用

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス)は、同社最量販モデルのゴルフに、新たにエントリーグレード「ゴルフTSIトレンドライン」を追加し、4月9日(金)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。

ゴルフは2003年にJAIA(日本自動車輸入組合)が「輸入車モデル別新車販売台数順位」を公表し始めてから7年連続で「国内販売輸入車No.1モデル」です。2009年4月から販売を開始した6世代目となるゴルフは、高いボディ剛性や、走りの性能、高効率のエンジン、トランスミッション、さらにはインテリアの質感、静粛性等で高い評価を受けており、ユーロNCAPコンソーシアムが2009年に実施した衝突安全テストでは33車種中でゴルフが最も安全な車として選出されました。

今回導入する「ゴルフ TSI トレンドライン」は、ゴルフラインアップのエントリーモデルとしての位置づけながら、クラス水準を大きく上回るニーエアバッグを含む9エアバッグやドライバー・ステアリング・リコメンデーション付きESP等の高い安全装備を標準搭載。フォルクスワーゲンが推進するダウンサイジングコンセプトの最新エンジンである、新開発1.2リッターTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、低燃費と優れた走行性能を両立させたモデルです。排気量わずか1.2リッターから国内に導入されたゴルフとして過去最高の10・15モード燃費値となる17.0km/Lを実現しつつ、最大トルクは175Nm(1,550-4,100rpm)と、1.8リッター自然吸気エンジンに相当するトルクを発揮します。また、国内の排ガス規制に適応したエンジンコントロールユニットを新規に開発し、低排出ガス車(4つ星)※対応とすると共に平成22年度燃費基準+25%を達成。「ゴルフTSIコンフォートライン」「ゴルフ ヴァリアントTSIトレンドライン」に続きエコカー減税(自動車取得税、自動車重量税75%減税)及びエコカー補助金対象の3番目のモデルとなります。
※平成17年排出ガス基準75%低減レベル
「ゴルフ TSI トレンドライン」の価格は257万円(税込)となります。

「ゴルフ TSI トレンドライン」には、新車購入後のメンテナンス費用の負担を軽減するメンテナンスプログラム「Volkswagen Professional Care」を標準付帯し、所有後のランニングコストの低減も図りました。今回お客様のリクエストの高いエコカー減税にも対応することによって、より幅広いお客様から支持を頂けることを期待しております。
尚、「ゴルフ TSI トレンドライン」の減税及び補助金額は
エコカー減税額: 取得税82,600円+重量税33,800円+自動車税17,300円=合計133,700円
エコカー補助金: 25万円(車齢13年超の廃車を伴う場合)または10万円 (左記以外の新車購入)
合計で最大383,700円(車齢13年超の廃車を伴う場合)の優遇が受けられます。<2010年4月1日以降>
TSI、DSGはフォルクスワーゲン グループの登録商標です。