投稿日: 2010.03.01 00:00
更新日: 2018.02.15 18:23
更新日: 2018.02.15 18:23
【横浜ゴム】地球環境大賞の国土交通大臣賞を受賞
(横浜ゴム株式会社 プレスリリース)
【地球環境大賞の国土交通大臣賞を受賞】
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、2月26日、フジサンケイグループが主催する第19回地球環境大賞のうち国土交通大臣賞を受賞した。今年は横浜ゴムを含む全11の企業、学校などが表彰された。授賞式は4月8日、東京の明治記念館で開催される予定。
横浜ゴムは1998年からエコタイヤ「DNA」シリーズの販売を始め、2008年度には国内乗用車用タイヤ販売本数の約7割を同シリーズが占めた。また2006年には中期経営計画の基本方針に「トップレベルの環境貢献企業」を掲げ、創業100周年を迎える2017年までにタイヤ、ホース、接着剤など全商品を環境貢献商品にする目標を立て活動を続けている。さらに2007年から「YOKOHAMA千年の杜」と名付けた植樹活動を開始し、10年をかけて国内外の全生産拠点に約50万本の植樹を行い、森の創生に取り組んでいる。こうした環境貢献活動全般が評価を受けた。
フジサンケイグループによる地球環境大賞は、1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設された。持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進などで顕著な成果を上げた企業や団体などを毎年表彰している。