アウディ、Q3／RS Q3をマイナーチェンジして発売

2015／05／12
新型Audi Q3 ／ RS Q3を発売

●2．0TFSIと2．5TFSIエンジンはパワーアップを果たしながら約18％の低燃費化を実現
●スポ−ツシートやアウディドライブセレクトなどを装備する新グレード「Sport」を設定
●フルLEDライトを全車にオプション設定（RS Q3には標準設定。）

　アウディ ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大喜多 寛）は、プレミアムコンパクトSUV Audi Q3 ／ RS Q3の装備、仕様を一部変更し、5月21日より全国のアウディ正規ディーラー（114店舗、現時点）を通じて発売いたします。

　Audi Q3はアクティブでモダン、そして都会的なライフスタイルを持つ方にとって理想的なプレミアムコンパクトSUVです。全長4．400mmのコンパクトなボディに、洗練されたデザイン、効率的かつパワフルなエンジンなどアウディに共通する魅力をすべて凝縮しています。

　このたびの仕様変更により、2種類の2．0 TFSIエンジンが共に出力向上しています。従来の170psが10psアップの180psに、211ps版は9psアップの220psへと高性能化を図りながら、JC08モード燃費はそれぞれ15．0km／ℓ、14．9km／ℓと約18％の低燃費化を実現しています。

　エクステリアではオプションでフルLEDヘッドライトが装着可能です（RS Q3のみ標準装備）。ポジショニングライトに加えてハイビーム／ロービームにもLEDを採用。ダイナミックターンインディケーターを内蔵するリアLEDコンビネーションライトを組み合わせAudiの先進性を強調します。また前後バンパーやシングルフレームグリルなどのデザインを変更、よりワイドでシャープかつ力強い印象となっています。さらに新デザインのアルミホイールやボディカラーにも新色を追加しました。

　Audi RS Q3に搭載する2．5リッター5気筒ターボエンジンも従来の310psから340psに、最大トルクは420Nmから450Nmへと大幅に出力向上、0－100km／h加速は4．8秒と従来より0．7秒も短縮しています。同時に、燃費は13．0km／ℓと約13％向上しています。

　また新たなグレードとしてスポーツシートやアウディドライブセレクトなどを備えた「Sport」を設定。それ以外にもよりスポーティ度を高めたS lineパッケージ、ブラックハイグロススタイリングパッケージ、先進の安全機能を備えたアシスタンスパッケージなど数多くのオプションを用意しています。