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投稿日: 2014.11.27 00:00
更新日: 2018.02.23 16:07

スーパートロフェオアジアは最終戦セパンで決着


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Press Release

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ、アジアシリーズ第6戦および最終決戦の地、セパンで開催

【2014年11月21日 マレーシア セパン発】
 イタリアのラグジュアリー・スポーツカー・メーカーであるアウトモビリ・ランボルギーニと伝説のスイス高級時計メーカー、ブランパンが共催するランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ。その優勝を賭けた最後の戦いが、セパン国際サーキットで開催されました。

 アジアのドライバーにはおなじみとなったセパン国際サーキットでは、多くのサプライズが待ち受けていました。併せて同トラックでおこなわれる2014年ワールド・ファイナルでもヨーロッパ人ドライバーたちと競い合うということは、アジア人ドライバーたちにとって1日に2戦もの激しいレースを戦わねばならないことを意味します。短時間の雷雨によるレース開始遅延とトラックのコンディションの変化が、スーパートロフェオ・アジアシリーズの第6戦にして最終ラウンドである本戦の優勝を争うドライバーたちにさらなるプレッシャーを与えます。

 21日の第1レースでは、ジェントルマンドライバー数名による印象的なパフォーマンスが見られました。ポールポジション7でスタートした落合俊之(#212)は集団の中で順調に順位を上げ、最終的には上位3位に入りました。一方、落合と同じ単独アマチュアレーサーのAndrea Garbagnati(#206)は、レース終盤に意表を突く猛追を見せて表彰台を飾り、レースをさらに盛り上げました。なお、中国人に人気のMax WiserとJiang Xin のペア(#209)が12周直後に順位を落とし、表彰台を逃すという番狂わせもありました。

 プロアマクラスの第1レースで1位となったのは、竹内宏典と影山正美のペア(#211)。同じ日本人の落合(#212)は、アマクラスで1位を獲得しています。


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