投稿日: 2013.07.15 00:00
更新日: 2018.02.16 17:20
更新日: 2018.02.16 17:20
平手「優勝できず悔しいがこの2位には満足」
(P.MU/CERUMO・INGING プレスリリース)
2013 SUPER FORMULA
P.MU/CERUMO・INGING Race Report
第3戦 富士スピードウェイ
天候:晴れ | コース状況:ドライ
決勝結果
#38 平手 晃平 2位/ #39 国本 雄資 7位
金曜日、土曜日と比べ、日曜日の天気予報は下り坂という情報があったものの、一夜明けてみれば早朝に小雨がぱらついた程度で、依然変わらぬ猛暑の中、決勝日が幕を開けた。
朝9時5分にスタートしたフリー走行では、P.MU/CERUMO・INGINGの2台は順調にメニューを消化。特に平手は、10周以上のロングランチェックを行いつつ、好タイムを連発した。国本も、セッション早々にピットワークのシミュレーションを行った後にロングランのチェックに入ったが、予選時とコースコンディションも違い、さらにガソリンの量、タイヤの状態といったマシンの状況も変わっているため、マシンバランスの変化に苦戦。一度ピットに戻ってマシン調整を行いベストタイムの更新はできたが、事態は大きくは好転せず、午後の決勝に向けてさらなるミーティングが重ねられた。
決勝レースが近づくにつれ、午前中は穏やかだった日差しも強まり始めた。スタート直前には気温は30℃を越え、路面温度も40度を記録。過酷な戦いが予想された。午後2時15分、55周の決勝レースがスタート。予選2番手、4番手の国本と平手はともにコースのイン側グリッドからスタートした。