スーパーGTニュース

投稿日: 2014.12.17 00:00
更新日: 2018.02.17 04:57

GAINER DIXCEL SLS、もてぎ優勝でチーム王座獲得


2014 AUTOBACS SUPER GT Round8
MOTEGI GT 250KM RACE
2014.11.15 sat – 16 sun
TWIN RING MOTEGI

悲願のチームチャンピオン獲得!

#11 GAINER DIXCEL SLS
Katsuyuki HIRANAKA / Bjorn WIRDHEIM

予選:1位 決勝:1位
入場者数/予選日:15,500人・決勝日:32,000人

11月14日(金曜日)
専有走行 13:00〜16:15
晴/ドライ/気温:15〜19度/路面温度:17〜26度

 シリーズランキングを9ポイントビハインドで迎えた11号車は、昨年2番手以下を周回遅れにするほどここもてぎは得意コースだ。チャンピオンを獲得するには、ライバルの4号車が表彰台に上がらず、なおかつ11号車が優勝することが絶対条件となる。

 今年は海外戦が10月のタイに組み込まれ、今までのように公式テストが行えなかった分、金曜日に公式テストが3時間15分にわたって行われた。平中克幸がまずスタート。しっかりとセットメニューをこなすが、オーバーステアが思うように改善されず、リアの足回りを何度か調整。まだ路面状況も悪いためと、このセッションはタイヤが2セットしか使えないため、なかなかセットも進まない。

 しかし、そんな中でも平中、ビヨン・ビルドハイムはセッション後半に10号車山内英輝にタイムを更新されるまでトップタイムを記録。GAINERはこのセッション1-2で、最終戦に向けて良いスタートが切れた。