クルマニュース

投稿日: 2010.02.23 00:00
更新日: 2018.02.15 18:16

【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】「パサートCC」、「トゥアレグ」の仕様・装備を一部見直して発売


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「パサートCC」、「トゥアレグ」の仕様・装備を一部見直して発売

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス)は、このたび同社の「パサート CC」及び「トゥアレグ」の仕様・装備を一部見直し、3月より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売します。

【パサートCC】
「パサートCC」は、日本では2008年10月に販売を開始した、フォルクスワーゲン初の4ドア4シータークーペです。CC=コンフォートクーペが示すとおり、流麗なデザインと様々な先進技術、上級装備が特徴のフォルクスワーゲンの乗用車中最上級モデルです。このたびの変更では、パワートレインの改良による大幅な燃費性能向上と、安全・快適装備の充実が実現しました。

■全グレード共通の変更点:
リヤビューカメラ“Rear Assist”の採用。
■2.0TSI:
従来6速ATだったトランスミッションを6速DSGに変更。エンジン改良とあわせて燃費が11.8km/lと従来比13%向上し、平成22年度燃費基準+10%を達成。車齢13年超の廃車を伴う新車購入補助金の対象車となります。
■V6 4MOTION:
<エンジンの改良>エンジンプログラムの改良により燃費が10.2km/lと、従来比16%向上。
<タイヤサイズの変更>従来の17インチから18インチにサイズアップ、同時にアルミホイールのデザインも新しくなりました。
<新採用の安全装備>フォルクスワーゲンで初となるレーンキープアシストシステム“Lane Assist”を搭載。このシステムは、フロントガラスに設置されたカメラで車線をモニターし、意図しない車線逸脱を感知すると、ステアリングを補正したり、警告音を発してドライバーに危険を知らせるシステムです。パサートCC V6 4MOTIONには、従来よりアダプティブクルーズコントロール“ACC”が採用されており、“Lane Assist”と“ACC”との組み合わせにより、ロングドライブの安全性と快適性をさらに高めます。
■価格:
パサートCCの価格は、このような仕様、装備の変更を受け、2.0TSIが5,060,000円、V6 4MOTIONが6,200,000円に改定されます。

【トゥアレグ】
フォルクスワーゲンの本格高級SUV「トゥアレグ」は、2003年9月の導入から7年目を迎えるにあたりラインアップの統合を行い、量販グレードのV6の仕様・装備を大幅に見直します。インテリアでは、お客様からのご要望が多かったレザーシートパッケージ(レザーシート/パワーシート(前席)/シートヒーター(前席)/ウッドデコラティブパネル)を標準装備し、より高級感を高めるとともにタイヤサイズおよびアルミホイールデザインを変更、さらに一部の装備を見直すことで、価格を従来より18万円引き下げ、5,990,000円とお求め易い価格設定にいたしました。