更新日: 2018.02.15 19:49
【三菱自動車】新世代電気自動車『i-MiEV』のメンテナンスリースプランについて
新世代電気自動車『i-MiEV』のメンテナンスリースプランについて
– 月額リース料7,000円の支払いプランなど –
三菱自動車は、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の個人向け販売を2010年4月から開始しているが、同社と三菱UFJリース株式会社との合弁会社であるMMCダイヤモンドファイナンス株式会社(MDF)は、同車に対する政府の補助金交付金額が確定したことを受けて、メンテナンスリース*1の支払いプランを決定した。
MDFが提案するリースプランでは、一時払いリース料と月々のリース料の組み合わせを数パターン設定し、お客様の様々なニーズに対応している。例えば、軽乗用車『i(アイ)』の「T」グレードのガソリン代を除く5年間の費用(車両代・税金・点検・車検代など)相当となる2,331千円を一時払いリース料としてお支払いいただければ、月額リース料が7,000円となり、電気代*2とあわせても月に1万円程度(『i』のガソリン代程度*2)の費用で『i-MiEV』にお乗りいただけることになる。
ンテナンスリースの活用で、各種税金や点検・車検などの諸費用がリース料に組み込まれて月々の費用が平均化できることや、三菱自動車販売店で安心かつ確実な点検・整備を受けられること、政府等の補助金の申請手続きをリース会社が実施することなど、個人のお客様の負担を軽減することができる。
また、リース満了時には再リースまたは返却のほか、車両の購入をご希望の個人のお客様向けに、予め設定した金額での購入を選べる「購入選択権付リース」も新たに用意した。
なお、『i-MiEV』のお客様の自宅・事業所等での充電設備設置工事に関しては、全日本電気工事業工業組合連合会(全日電工連*4)と協力関係を結び、三菱自動車の販売店で紹介することとした。
*1:車両費用に加え、税金、整備費用等の一部などの車両維持管理費を含むリース
*2:1,000km/月走行を想定した、充電のための電気料金およびガソリン代
*3:MMCダイヤモンドファイナンス株式会社を利用、経済産業省の実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金上限額114万円を利用、契約走行距離1,000km/月、リース期間5年の場合
*4:全日電工連では、電気自動車用充電設備工事に関する研修会を全国で実施し、受講した電気工事業者に「EV施工パートナー証」を発行しており、既に1,600名が資格を取得している。