更新日: 2018.08.19 13:53
首位快走のタナク「心からクルマを楽しんでいるし、快適に運転できている」/WRC第9戦ドイチェランド デイ3後コメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合6番手
「今日もまたチャレンジングな1日だったのは確かだ。でも激しい戦いをし、改善に役立つ小さなことを探し続けていた。すべてのステージはそれぞれ独自の特徴があるから、異なるドライビングスタイルを試して判断し続けなければならなかった」
「チームと緊密に仕事をし、ハンドブレーキをアグレッシブに使おうとしていた。今よりも良い結果を目指して戦いたい。タイムシート上の結果は良くないけれど、僕たちは前進している。それが今は一番重要なことだ」
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合4番手
「今日はペースを発揮できなかったことを受け入れなければならない。マシンのハンドリングに苦戦していたし、プッシュしすぎないようにしなければならなかった。なぜなら重大なミスを犯しやすいことが分かっていたからだ」
「考えるべきことがたくさんあったから、落ち着いてできることをしなければならなかった。僕は一部のステージについては昨年走っていないから、たとえ完全に納得できないとしても、ダニ(ソルド)を参考にして満足しなければならなかった」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合2番手
「全体的に競争力を発揮できた1日だったし、チームのホームラリーで表彰台を賭けて、あのようにエキサイティングな戦いができたことは励みになる」
「3度ステージ優勝を飾り、1日を通して本当にハードにプッシュしていった。パンツァープラッテのステージではとても落ち着いていたし、誰にも負けない戦いができた。マシンから完全にすべてを引き出したんだ」
「その他のステージでは特に午前中に少し苦戦したが、あれ以上のことはできなかった。ヤリ‐マティ(ラトバラ)は最終ステージで、僕が多くのタイムを失った後に差を詰めてきた。だから日曜の午前中は彼から僕たちの順位を守ることに集中するよ」
■シトロエン・レーシング
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合10番手
「今日はポジティブな1日だった。最終ステージまでにいいタイムを何度も出すことができた。残念ながら、高速の難しい右コーナーの内側にバンプがあり、そのせいでコースを少し外れてしまった。そして大回りして道を外れてしまったんだ」
「当然のことながらチームにはとても申し訳なく思っている。でも明日はまた自信を持ち直して、今日のようなペースを出していくよ」
●マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合9番手
「今日はいいときと悪いときがあった。軍事基地のステージでは正しいリズムを掴むのに苦労していた。僕にとって大きなことは、いくつかいいタイムを出せたことだ。特に今日の午前中はステージ3位でフィニッシュすることができたしね」
「明日またステージに戻るのが待ちきれない。特にパワーステージで、ここの路面でのマシンについて学び続けるんだ。たとえば、これまでで一番うまく走れたセクションに至る、似たようなコースでの戦いなんかをね」