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投稿日: 2018.08.19 13:41
更新日: 2018.08.19 13:53

首位快走のタナク「心からクルマを楽しんでいるし、快適に運転できている」/WRC第9戦ドイチェランド デイ3後コメント


ラリー/WRC | 首位快走のタナク「心からクルマを楽しんでいるし、快適に運転できている」/WRC第9戦ドイチェランド デイ3後コメント

■トヨタ

●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合3番手

「とても楽しい1日だった。朝からいいスタートを切り、午後のステージもうまくいったので、うれしい気分だ。軍事施設内のステージではダニ・ソルドのペースに及ばなかったが、ザールラントの農道ステージではかなりプッシュした」

「 ある所では彼の方が速く、またある所では自分の方が速いというような感じでステージが進み、我々は非常に小さなタイム差で1日を終えた」

「このような戦いは本当に楽しいし、明日もバトルが続くことを楽しみにしている」

●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合首位

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

「今日もまたいい1日となった。ただし、これまでとは違うタイプの道をこのクルマで走ることに慣れなければならなかったから、午前中は簡単ではなく、タイム差も小さかったのでかなり激しくプッシュする必要があったよ」

「しかし、日中のサービスで施したセッティング変更がうまく機能し、正しい方向に進んだ結果、午後はフィーリングがとてもよくなった」

「今は心からクルマを楽しんでいるし、快適に運転できている。総合2番手との差は大きく広がり、明日はいくつかのいいステージが控えているから、楽しんで走ることが何よりも大切だと思う」

●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合●番手

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

「全体としてはまあまあな1日だった。バウムホールダー演習場内のステージではかなり苦戦した。今朝は足まわりのセッティングが柔らか過ぎて、午後のステージに向けてはそれを改善して臨んだが、それでも思うようにタイムが伸びずフラストレーションが溜まった」

「 一方で、農場内のステージではいいフィーリングで走ることができ、2回目の走行では土や砂利が路面に広がっていたにも関わらずいいタイムを記録できた。総合4番手の選手とのタイム差はとても少ないので、明日どのような展開となるのか楽しみだ」


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