最終ステージでリタイアしたミーク「完全に自分のミス。チームに申し訳ない」/2019WRC第7戦ポルトガル デイ3後コメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/総合2位
「(前戦ラリー)チリで大きくクラッシュした後、戦いに戻ることが重要だった。すべてがスムーズな週末というわけではなかったけれど、何度かのステージ優勝も含めて、強力なペースを見せることができた。全体的に、総合2位の座は喜べると思うよ」
「金曜日のオープニングステージ(SS1)で失ったタイムは、最終的な総合首位とのタイム差とほとんど同じだった。今日はさらにプッシュしていくための正確さが少々欠けていたが、全体的には良い結果となった」
「シリーズ折り返しを迎えて、チャンピオン争いは拮抗している。ここまで接戦になっていると一切のミスが許されないから、チームとともにこれからもプッシュしていくよ」
●セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3リタイア
「午前中のステージではいくつか新しい発見があり、走行を楽しんだよ。問題が起きなかったわけではないが、全体として経験を積むことができた。ルートは高速で道幅も狭かったが、マシンのフィーリングは素晴らしかった。ファンからの声援もうれしかったね」
「何度か競争力のあるタイムを出すことができた。これはこの週末に好成績を掴む可能性もあったことを示している。厳しいラリーの後で、チームが表彰台フィニッシュを飾ったことを喜んでいるよ」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/総合23位
「(マシントラブルで順位を落とした)金曜日の落胆と不満は考えないようにしていた。とにかくポルトガルの素晴らしいステージを楽しだよ。激しくプッシュして、すべての観客が見つめるなか(SS17とSS20の)ファフェでジャンプを披露するのは特別な気分だよ」
「今週末はチーム全体で最大限の努力をした。だから僕たち全員が(ヌービルの)表彰台獲得の喜びを分かち合ってもいいと思う。たとえ自分自身で表彰台を掴んだほうがうれしいことだとしてもね」